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新卒採用市場について 


売り手市場が続く新卒採用。学生にとっては、過度な就職活動をしなくても内定を獲得し易い状況になっており、就職活動量(説明会への訪問回数や企業へのエントリー登録件数等)が減少してきています。こうした昨今の学生の就職活動においては、認知度の高い大手企業や有名企業に就職希望が集中する傾向が高く、中小企業や地方企業の多くは、より厳しい新卒採用活動を強いられています。

 

そのため、大手企業の採用部門では、全体的に採用活動に関連する業務が増加しており、その期間も長期化しています。

さらに、膨大な学生のエントリーの集中により、ミスマッチや内定辞退も多く、採用ターゲットとなる学生の選別にも頭を抱えている状況が多く見られます。

 

一方で、中小企業の多くでは、就職情報サイトへ ただ掲載するだけでは学生の応募が集まらないことから、新卒紹介サービスの利用や中小企業向けの採用直結型イベントへの参加など採用活動は多様化しているようです。

 

 

そんな折、注目したいのが、『採用マーケティング』です。

 

 

採用マーケティングとは、マーケティングの概念を採用活動に適用した考え方のことで、データやテクノロジーを活用して採用ターゲットのニーズを解明したうえで、プロセス全体を検証し、候補者との適切なコミュニケーションを通じて、より効果的な採用活動につなげます。

 

『応募者数の確保』や『インターンシップや採用広報活動前の接触からのつなぎとめ』、『ミスマッチによる選考中辞退・内定辞退』など、課題に関しても企業ごとに多種多様なため、正確なデータの蓄積し、正しく分析した上で、戦略的にアプローチすることが重要となってくると考えられます。

 

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