内定者への社長からのお手紙案
採用支援のお仕事をさせて頂いていると、お客様から様々なご相談を頂きます。
本日は、来週から10月に突入する内定式シーズンということで、今期はコロナの影響で実施できなくなってしまった内定式の代わりに、社長から内定者へお祝いの手紙を贈られたいとのことでご相談を頂き、その文例を当社で作成させて頂きましたので、その参考文を共有させて頂きたいと思います。
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拝啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
さて、この度は弊社2021年卒新卒採用活動におきまして、ご応募をいただきまして誠にありがとうございました。
また、弊社からの内定通知をご承諾いただき、大変うれしく存じております。
弊社は設立以来、「お客様第一主義」の経営理念のもと、お客様と関わる社員=人材の採用と教育に並々ならぬ力を注いでまいりました。
お客様を第一に考える弊社にとって、その第一線で仕事をする社員の存在が最も重要であると信じているからです。
お家は生活の基盤であり、お家の本質は家を構成する様々な材料にあるのではなく、そこに住む人の織り成す生活=住まいにあります。
100人いれば100通りの生活があり、100通りの住まいが生まれます。
「住まい」の一部としてお家を考えると、お客様本位のお家・地域と調和したお家が求められます。
今後も私たちは、「住まい」を通じてお客様の笑顔・暮らし・未来をつくる一助を担うとともに、事業を通じてより豊かな社会づくりに貢献していくために全力を尽くしていきます。
一緒に、これからの弊社の新しい未来を築いていきましょう。
最後になりますが、同期はかけがえのない仲間となります。
少々大げさかもしれませんが、新卒時代の同期は人生でたった一度だけしか出会うことができません。
うれしいことも、苦しいことも、仲間で支え合い、励まし合って成長していって頂ければ、これ以上の幸せはありません。
皆さんの入社を心から祝福し、私からの歓迎の挨拶に代えさせていただきます。
以上
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社長からのお手紙ということで、大変悩みましたが、今回は情報や社長のお人柄も分からなかったので、経営理念をベースに考えさせて頂きました。
どうしてもオリジナリティに欠けており、具体的なエピソードなどを足して頂くことでより良くなると思いますという提案をさせて頂きました。
何かの参考になりますと幸いです。