コロナ時代の新卒採用の”今”
新型コロナウイルスの影響により、採用活動を中止せざる終えなくなった企業もあれば、即座にオンラインに切り替えなんとか採用活動を継続していた企業もあれば、採用活動は継続しているものの採用人数を下方修正した企業など各企業様々な対応に追われたことでしょう。
中でも影響を大きく受けたのは、中小企業なのではないでしょうか。
学生知名度の低い中小企業は、合説や学内セミナーなど「会って」魅力を伝えられる場での集客を主としている企業も多いと感じます。（飲食業界やサービス業界etc）
その集客の場がなくなり、なかなかエントリーを伸ばせなかった企業も多かったのではないでしょうか。
そんな中、いかに説明会やオンライン説明会で企業の魅力や強みを伝え、選考に進んでもらうかが鍵となります。オンライン説明会でよく用いられるツール「ＺＯＯＭ」では、画面共有機能を使って学生側に資料提供（パワーポインドなど）ができますし、動画を流すことも可能ですのでこういった資料内容をブラッシュアップすることも大切です。
オンライン上ですと、会社の様子や社員の雰囲気が伝わりづらいため、動画にまとめて流すことで少しでも学生の懸念ポイントを払拭することが出来るかもしれません。
もちろん、コロナウイルスによる採用数減少・内定取り消しなどもありますが、企業規模による対応策・スピードも内定に繋がるひとつのポイントかもしれません。
